日々

5・3・0才の子どもたちと夫と山間の小さな街で暮らしています

食べたものが私をつくる

化繊のカーテンを麻に変えたら、朝起きてカーテンを開けるのが楽しみになった。

幸運なことに人目をあまり気にしなくて良い環境なので、太陽の光が適度に透ける薄いカーテンが気持ちいい。

 

私は自分の食欲を信用していない。

食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食べていたら、エネルギー過多になってしまう。

サバンナに生きていた頃から変わらない私たちの本能は、「カロリーの高いものを見つけたら食べられるだけ食べろ」と命令する。

私たちの本能はそういうふうにできている。

この飽食の時代には命取りだ。

 

だから理性を働かせ、コントロールしようとする。

冷静に身体の調子を見極めれば、きっと「ジャンクフードじゃなくて野菜を食べろ」と教えてくれるはず。だってその方が理にかなっているし、身体の調子も良くなるはずだから。

 

ただし、ストレスをためすぎてはいけない。

過剰な長期的なストレスこそが諸悪の根源だ。

 

だから、緩やかに、少しずつ。

丁寧に食べるものを選んでいくのが近道だと思う。

私たちは、自分が食べたものからつくられているのだから。